【事務派遣の市場価値を上げる資格5選】転職10回以上あっても仕事に困らない「大人の資格リスト」とは?

【事務派遣の市場価値を上げる資格5選】転職10回以上あっても仕事に困らない「大人の資格リスト」とは? 資格図鑑
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「事務系の仕事を選ぶとき、本当に有利になる資格ってあるのかな?」
「履歴書の資格欄が少し寂しくて、面接のたびに自信が持てない…」

ふと、自分のキャリアやスキルについてそんな不安を感じることはありませんか。

これまで派遣社員として10社以上の職場で働き、企業との顔合わせも50回以上経験してきました。そんな仕事選びの現場を見てきた中で、「この資格を持っていると、企業からの見られ方が確実に変わる」と実感したものがいくつかあります。

今回は、ただ履歴書を埋めるためだけでなく、仕事にも人生にもしっかり役立つ、自信を持っておすすめできる資格を厳選してお伝えします。

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転職回数が多くても、仕事が決まる理由

私は転職を10回以上もくり返している、いわゆるジョブホッパーです。しかも40代。これといって特別な「手に職」があるわけではない、事務系の派遣社員として働いてきました。

ですが、これまで「ここで働きたい」と思って就職活動や派遣の顔合わせに挑んだとき、仕事に就くことができなかったことはほとんどありません。30代後半で正社員の内定をいただいたこともありますし、派遣のお仕事も年齢の割にスムーズに決まることが多いのです。

なぜそんなにすぐご縁に恵まれるかというと、おそらく「これまでに取得してきた資格のおかげ」だと思っています。下記は、私が持っている資格の一部です。

  • 簿記2級
  • ファイナンシャル・プランニング技能士2級(FP)
  • 秘書検定2級
  • 証券外務員2種
  • 第二種衛生管理者
  • インテリアコーディネーター

完全に趣味で取ったものもありますが、これまでの仕事人生で「これは必要だ」と思ったものは積極的に学んで形に残してきました。

これだけの資格が並んでいると、面接や派遣の顔合わせで驚かれることも少なくありません。もちろん話題作りのひとつにもなりますが、それ以上に、企業側が求めている「仕事に直結する資格」が含まれているからこそ、強力な武器になっているのだと思います。

そこで、これまでの経験のなかで「持っておいて本当によかった!」と感じた資格と、「これを持っていたらもっと違ったかも…」と本気で後悔した資格を5つに絞ってご紹介します。

派遣社員が持っていると有利な資格5選

❶ 簿記検定(3級〜)

簿記の勉強イメージ画像

経理の仕事に就くなら必須と言える資格ですが、実は営業事務や一般事務でも持っていると非常に重宝されます。日々の経費精算や、会社の数字の流れを理解するのに役立つためです。

私は2級を持っていますが、まずは履歴書に書ける「3級」を目指すだけでも、企業からの評価はグッと上がります。最近はネット試験(CBT方式)も導入され、自分の好きなタイミングで受験できるようになり、さらに取得しやすくなりました。

  • 難易度: ★★☆☆☆(合格率 約40〜50%)
  • 勉強時間の目安: 約50〜100時間
  • おすすめの勉強法: 独学でも十分合格可能です。万が一不合格だった場合に全額返金保証がある「キャリカレ」などの通信講座も人気です。
  • 公式サイト: 日本商工会議所(簿記検定)

※できれば2級を持っていると、さらに派遣でもエントリー後の書類選考が進みやすくなること間違いなしです。

❷ 秘書検定(2級)

秘書の仕事イメージ画像

社会人として必要な「正しいマナー」を証明できる資格です。秘書の仕事を希望していなくても、一般事務や総務事務など、社内外の人と関わるすべての事務職にプラスの影響を与えます。

派遣の顔合わせでも、「秘書検定2級を持っているなら、電話応対や来客対応も安心して任せられるね」と好印象を持たれます。受験するなら、合格率が高く履歴書に映える「2級」が一押しです。

  • 難易度: ★★☆☆☆(合格率 約50%)
  • 勉強時間の目安: 約30〜50時間
  • おすすめの勉強法: こちらも独学で十分合格可能。試験の2ヶ月前からテキストを読み込めば間に合います。
  • 公式サイト: 実務技能検定協会(秘書検定)

❸ 第二種衛生管理者

オフィスの衛生管理のイメージ画像

あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、これは労働者の健康を守るための専門知識を問う「国家資格」です。

法律で「50人以上の労働者がいる事業所には、必ず衛生管理者を1人以上置かなければならない」と定められているため、この資格を持っているだけで、企業(特に支社や工場など)から非常に重宝されます。事務系の女性が比較的簡単に取得できる、数少ない国家資格の1つです。

  • 難易度: ★☆☆☆☆(合格率 約50%)
  • 勉強時間の目安: 約60時間
  • 注意点: 受験するには「労働衛生の実務経験(大卒で1年以上など)」と、会社からの「事業者証明書」が必要です。総務系のお仕事経験がある方には特におすすめです。
  • 公式サイト: 安全衛生技術試験協会(衛生管理者)

❹ ファイナンシャル・プランナー(FP2級)

ファイナンシャル・プランナーの勉強イメージ画像

保険、税金、不動産など「お金の専門知識」を幅広く学べる国家資格です。金融系や不動産系の企業で働くのであれば、この資格は最強の武器になります。

私はFP2級(とAFP)を持っていますが、金融系企業の求人に応募すると、社内選考はほぼ確実に通過します。実技試験もあるため少し難易度は上がりますが、取得すれば圧倒的なアドバンテージになりますし、何より「自分の人生のお金を守る知識」が身につくのが最大のメリットだと感じています。

  • 難易度: ★★★★☆(合格率 学科約30% / 実技約40%)
  • 勉強時間の目安: 約150〜300時間
  • おすすめの勉強法: 2級を受験するには通常「3級の合格」などが必要ですが、日本FP協会認定の通信講座(ユーキャンなど)を受講すれば、いきなり2級の受験資格が得られます。
  • 公式サイト: 日本FP協会

❺ TOEIC(600点〜)

TOEICの勉強イメージ画像

私が唯一、「これを持っていたらもっと仕事の幅が広がったのに」と本気で後悔しているのがTOEICです。

大手企業や外資系企業、または時給の高い求人を狙うなら、TOEIC600点のスコアがあるかないかで、紹介される仕事の質が劇的に変わります。過去に大手自動車メーカーで働いていた時、海外役員が来るイベントで「英語ができればもっとサポートできたのに…」と悔しい思いをしました。若ければ若いほど、挑戦して損はないスキルです。

  • 難易度: ★★★★☆(目標スコアによる)
  • 勉強時間の目安: 現在のレベルによりますが、毎日コツコツ続けることが必須です。
  • おすすめの勉強法: スマホアプリで隙間時間にリスニングを鍛えるのが、現代の王道スタイルのようです。
  • 公式サイト: IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)

まとめ:資格は、自分を守り可能性を広げる武器になる

事務系の派遣社員が持っていると有利な資格を5つ厳選してご紹介しました。

難易度はバラバラですが、どれも自分の市場価値を高めてくれる素晴らしい資格ばかりです。特に「簿記3級」と「FP3級・2級」は、仕事だけでなく、自分のお金で損をしないための「人生の必修科目」だと思っています。

大人になってからの勉強は少しハードルが高いかもしれませんが、人生にも働き方の自由度にも直結すると思えば、少し前向きな気持ちになれませんか?

派遣社員にとって、履歴書に書ける資格は、自分を守り、未来の可能性を広げてくれる大きな武器になります。ぜひ、気になるものから自分のペースでチャレンジしてみてくださいね。


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