「派遣社員をメインに働いていると、あっという間に転職回数が増えてしまう…このままで私の将来、大丈夫なのかな?」
そんなふうにお金や将来のキャリアに不安を感じている方へ。
この記事では、40代にして転職回数10回以上(経験社数20社以上)を経験してきた私が、世間でネガティブに言われがちな「転職が多い人のリアルなお財布事情」と、私の現在の「リアルな月収と働き方」を包み隠さず公開したいと思います。
1つの会社にこだわらなくても、自分らしいペースで生計を立てることは十分に可能です。「こんな働き方もあるんだな」と、肩の力を抜いて読んでいただけたら嬉しいです。
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世間で言われる「ジョブホッパー」とは?

転職市場やネットの悩み相談などで、「ジョブホッパー」という言葉を見かけたことはありませんか?
📝 ジョブホッパーの一般的な定義
- 短期間(半年〜1年程度)で何度も仕事をコロコロと変える人
- 1つの会社で3年以上続いた経験がない人
- 30代で4回以上の転職歴がある人 など
世間一般では、「堪え性がない」「スキルが身につかない」といったネガティブなイメージで語られることが多い言葉ですよね。
この厳しい基準に照らし合わせると、40代で転職10回以上、1社で3年以上働いた経験が2回しかない私は、世間から見れば間違いなく「典型的なジョブホッパー」なのだと思います。
派遣社員は、必然的に職場が変わりやすい

どうしてこんなにも転職回数が多くなってしまったのか。その最大の理由は、私が自分の働き方として「派遣社員」というスタイルを選んできたからです。
派遣社員は、最初から「雇用期間」が契約で決まっています。そのため、契約期間をしっかり満了すれば、退職することに何の問題もありません。また、法律上「同じ職場で3年以上働くことができない(3年ルール)」という決まりもあるため、長く働きたくても必然的に職場が変わってしまい、履歴書の社数が増えやすいという側面があります。
実は私自身、新卒の時は東証一部上場企業の正社員として事務をしていました。お給料や待遇の安定を考えれば、そのまま働き続けるのが一番だったのかもしれません。でも、自分の望まない業務や合わない人間関係の中で、心をすり減らしながら働き続けることに、どうしても意味を見出せなかったのです。
それ以来、雇用形態という枠にこだわるのをやめて、
- 興味のある業界や、面白そうな仕事
- 自分の経験が活かせて、納得できるお給料がもらえる仕事
- 無理なく自分のペースで通える環境
といった、自分にとっての「心地よさ」を基準に仕事を選ぶようになりました。人間関係がしんどくなったり、ほかに挑戦したいことが見つかったりした時に、フットワーク軽く環境を変えられる「派遣社員」という働き方は、私にとってすごく性に合っていたのです。
転職が多い人の「悲惨な末路」は本当か?

ネットを見ると、こんな恐ろしい言葉が並んでいることがあります。
「若いうちは良くても、歳をとれば派遣の仕事すら紹介されなくなる。最終的にはブラック企業でしか働けなくなるのが、転職を繰り返す人の悲惨な末路だ。」
「転職10回以上、派遣社員メインで働いてきた40代の女性」である私の末路は、本当にその通りになったのでしょうか?
結論から言うと、今でも仕事を見つけることに困ったことはありません。
少し意外に思われるかもしれませんが、年齢を重ねてからのほうが、むしろ自分の条件に合った良いお仕事と巡り会える確率が高くなっていると感じています。
- 30代後半で、大手企業の子会社(ホワイト企業)の正社員事務に合格
- 月給25万円の契約社員として採用
- 大企業での派遣のお仕事をコンスタントに紹介してもらえる
- 仕事を探すときは、複数のオファーの中から自分に合うものを選べる
もちろん、書類上で「転職回数が多い」という理由だけでお見送りになる企業も少なからずあります。でも、仕事がゼロになるわけでも、ブラック企業しか選べなくなるわけでもありません。
「転職が多い=悲惨な末路」と決めつけて、不安に押しつぶされる必要は全くないのです。
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【公開】派遣社員×転職10回以上の現在の月収
「仕事は見つかっても、どうせお給料は安いんでしょ?」と思われるかもしれません。特に女性は、結婚やライフステージの変化で働き方が左右されやすいため、お金の不安は尽きないですよね。
ここで、事務系の派遣社員として数多くの現場を渡り歩いてきた私の、現在のリアルな収入をお伝えしたいと思います。
現在の月収:約50万円(年収 約600万円)
現在私は、時給2,000円の派遣社員として、完全在宅の事務のお仕事をしています。
結婚しているため、夕方からは食事の準備や家事などの時間もしっかり確保したいと考え、勤務時間は「1日5時間・週5日」に設定しています。それでも時給が高めに設定されているため、派遣のお給料だけで月に約20万円の収入になります。
ニュースなどでは「同一労働同一賃金」という言葉をよく耳にするようになりましたが、実際に現場で働いていると、「制度はあるけれど、時給にはそこまで反映されていないな…」と感じる派遣先が多いのもリアルな本音ですよね。正直なところ、派遣社員のお給料だけで、将来の不安なく余裕のある生活をしていくのは、なかなか厳しいのが現実だと思います。
だからこそ、私は「派遣社員としての役割や業務範囲がきちんと明確で、無理なく働ける派遣先」をあえて選ぶようにしました。そして、派遣社員だからこそ確保できる「時間と心のゆとり」を使って、自分が楽しく続けられる副業(ブログ)を育てていく。このバランスが、私にはとても合っていたんです。
派遣のお仕事が終わったあとの隙間時間を使って気ままに運営している3つのブログからは、現在月に約30万円の事業収入(アフィリエイト等)を得ることができています。
正社員としてフルタイムで働かなくても、派遣社員と副業を組み合わせることで、これだけの収入を無理のないペースで得ることができています。私自身、この心地よいバランスを見つけられたことに驚きつつも、とても感謝しています。
これまでの「経験とスキル」が収入の源になる

完全在宅勤務の事務で、時給2,000円。肉体労働でも夜のお仕事でもない事務職でこの条件をいただけているのは、決して私が特別優秀だからではありません。
ただひたすらに、「派遣社員として様々な企業に飛び込み、現場ごとに異なるルールや人間関係の中で揉まれながら、必死に経験を積んできたから」だと思っています。
派遣社員は、即戦力として期待されます。いくつもの会社を渡り歩いてきた経験は、「どんなシステムでもすぐに適応できる」「どんな担当者ともうまく連携できる」という確かなスキルに変わります。企業側も、そうした「現場慣れしている安心感」を評価して、良い条件を提示してくれているのだと感じます。
そして、毎月30万円というブログの収入も、「あの職場でこんな苦労をした」「転職活動でこんな対策をした」という、数多くの失敗や経験があったからこそ、それをリアルな記事として書くことができているのです。
いろいろな現場で遠回りをしてきたからこそ、自分の得意・不得意が分かり、自分に合った働き方を見つけることができました。だからこそ、転職回数が多いことを嘆くのではなく、その経験をどう活かすかを少しだけ考えてみてほしいなと思います。
💡 自分を守るための「資格」や「書き方」のコツ
とはいえ、ただ転職を繰り返すだけでは不安ですよね。私は少しでも選考を有利にするために、自分を守るための資格取得も地道に行っています。おすすめの資格や、転職回数が多い人向けの履歴書の書き方は、こちらの記事で優しく解説しています。
事務職の仕事は、これからも見つけられる
ちなみに、「事務職は将来AIに奪われるから危険」というニュースを見て不安になっている方もいるかもしれません。
ですが、様々な現場を見てきたリアルな実感として、日本の企業の多くはいまだに紙ベースや古いシステムで回っており、完全なAI化にはまだまだ長い時間がかかると思います。そして何より、現場で求められているのは「AIのように正確に処理する能力」だけでなく、「人と人との間に入って、空気を読んで柔軟にサポートする力」だったりします。
少子化が進む日本において、色々な現場で培ってきた私たちの「柔軟な対応力」は、これからも必ずどこかの企業で必要とされるはずです。
まとめ:無理してひとつの場所に縛られなくても大丈夫
転職回数が多いことに対する世間の目は、時に冷たく感じることもあります。ひとつの会社に長く勤めている方から、理解されないこともあるかもしれません。
「私は派遣社員だから」「転職ばっかりでスキルがないから」と、自分を責めてしまう気持ちも、痛いほどよくわかります。
でも、心をすり減らしてまで、無理にひとつの場所に縛られ続ける必要は本当にないのだと、私は思います。私自身、1年間に3回も職場を変えてしまったことがありますが、自分に嘘をつかずに探し続けた結果、今はこうしてホッとできる環境に出会うことができました。
新しい仕事を見つけるのはエネルギーがいりますが、同時に「新しい自分」や「得意なこと」を発見する素晴らしい機会でもあります。
色々な経験をしてきたあなたのキャリアは、決して無駄なものではありません。この記事が、働き方や将来に悩むあなたにとって、少しでも安心できる材料になっていれば心から嬉しく思います。
「派遣先選びで失敗したくない」「もっと自分らしく働きたい」という方へ。
これまで10社以上を経験し、多くの派遣会社を利用してきた私が、「本当に頼りになる事務系派遣会社」だけを厳選してまとめました。公式サイトには載っていないリアルな本音を大公開しています。



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